妊娠・出産を経験した女性の心身に起きる変化はまさに神秘的。母体は新しい命を育むために変化し、母性は喜びと不安を抱えながらも成長していきます。
ですが・・・。
妊娠・出産とは全く関係なさそうな髪にも変化が現れるんですよね。(泣)
妊娠・出産がきっかけによる抜け毛や薄毛について聞いたことはあるものの、いつまで続くのか?、もとに戻るのか?と不安は増すばかり。
いつまでも素敵な女性、そしてママでいたい!そんな時こそ、女性のために作られた女性用育毛剤が強い味方になってくれます。
妊娠・出産後の抜け毛や薄毛対策に役立つ女性用育毛剤を選ぶ時のポイントを抑えておきましょう。
母体に優しく授乳中でも安心して使える女性用育毛剤選びのポイント
妊娠・出産による抜け毛や薄毛の原因は、ホルモンバランスの変化、ストレス、睡眠不足、栄養不足などがあります。一時的なものとして考えられますが、改善が見られる様になるまでには個人差があり、健康的な髪が生えそろうには時間がかかります。安心して続けられる育毛剤を選びましょう。
購入する前に下記の項目を必ずチェック!
◆妊娠中・授乳中でも使用可能と明記されている
それぞれ使われている成分に違いがあり、妊娠中・授乳中の使用について可能と明記されているものもあれば、使用禁止としているもの、何も明記されていないものまであるため、妊娠中・授乳中でも使用可能と明記されている育毛剤を選びましょう。
◆無添加で自然由来の原料が使われている
育毛剤の効果が出るまでには3ヶ月~半年かかるため、長く使い続ける必要があります。妊娠中や授乳中でも安心して続けるために、無添加で身体に優しい成分が使われている育毛剤を選びましょう。
◆効果が認められている医薬部外品の育毛剤である
せっかくコツコツと使い続けても、効果がなければ意味がありません。育毛や脱毛予防の効果が認めらた成分が配合されている医薬部外品として分類されている育毛剤を選びましょう。
◆女性のために作られた女性用育毛剤である
女性と男性では抜け毛や薄毛になるメカニズムや原因が違うため、改善のために必要となる成分が異なります。そのため、女性が男性用の育毛剤を使っても効果が出にくく改善が期待できません。女性の抜け毛や薄毛対策には女性用の育毛剤を選びましょう。
妊娠中・授乳中に使ってはいけない育毛剤
次の成分を使っている育毛剤は妊娠中・授乳中に使わないで下さい!
◆ミノキシジル
◆プロペシア (または別名フィナステリド)
上記の成分は、皮膚などから吸収されるとホルモンに影響を与え、生まれてくる子供の生殖器に何らかの異常を及ぼす可能性があると考えられています。
ミノキシジルは育毛剤として有名な「リアップ」に使われるなど、男性用の育毛剤に使われていることが多い成分ですが、女性用にも使われています。効果が認められていても妊娠中・授乳中に使用してはいけません。
妊娠・出産による抜け毛や薄毛は、産後3ヶ月~半年くらいの時期に前頭部を中心に起きやすいとされています。育毛剤選びのポイントをしっかり抑えて、安心の育毛ケアを始めましょう♪
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